第3回応用経済時系列研究報告会


1990年10月27日

金融財政事情研究会


■午前の部 9:30〜12:00
時系列モデルパラメーターのシステム論的推定法と
補助変数(IV)による推定法との関連について

・・・青木 正直(UCLA)

計量経済モデルにおけるノン・サンプル情報の取り扱いについて
・・・谷 重雄(拓殖大学)

金融・経済時系列の Cointegration P
・・・粕谷 宗久(日本銀行金融研究所)

時系列変動を考慮した回帰モデルの利用
− 翌日最大の電力予測モデルの開発 −

・・・小野 賢治(電力中央研究所)

時系列分析のソフトウェア紹介とその利用法
・・・田村 義保(統計数理研究所)

■昼食
理事会および総会開催

■午後の部 13:15〜17:00
時系列分析の方向 −会長就任のあいさつ−
・・・溝口 敏行(一橋大学経済研究所)

販売予測へのニューラルコンピューティングの応用
・・・仲島 了治(松下電工インフォメーションセンター)

我が国の国際収支統計の連続性
・・・犬田 章(東洋大学)

VARと分散分解:設備投資関数への応用
・・・平山 健次郎(関西大学)
・・・國則 守生(日本開発銀行)

実務現場での時系列(ソフトウェア「時」を例に)応用
− 社会人大学(筑波大学)での統計教育について −

・・・永原 裕一(日本国際投資顧問)

ボラティリティーの推定法
・・・国友 直人(東京大学)