2017年度 応用経済時系列研究会
チュートリアルセミナー


「Pythonによるデータ分析入門 」




チュートリアルセミナー 2018年2月9日(金)  18:45-20:45

リファレンス 新有楽町ビル貸会議室 Y205
(東京都千代田区有楽町1-12-1新有楽町ビル2F)

[JR有楽町駅 中央西口/日比谷口より徒歩1分、地下鉄有楽町線有楽町駅 D2出口連絡、
地下鉄都営三田線日比谷駅 B1またはB2出口より3分、
地下鉄日比谷線・千代田線日比谷駅 A6出口より3分]
http://tokyo.re-rental.com/yurakucho/ 

会場はリファレンス 新有楽町ビル貸会議室となっておりますので、お間違えのないようご注意下さい。

参加申し込み方法については別途こちらをご覧下さい.
会員の皆様のご参加をお待ちしております。


■■チュートリアルセミナー・プログラム■■


座長:川崎 能典(統計数理研究所)
18:45-20:45
(質疑応答を含む)
中妻 照雄(慶應義塾大学 経済学部 教授)
『Pythonによるデータ分析入門』

概要

近年Pythonというプログラミング言語が注目を集めています。Pythonではデータの分析やAIの実装のための様々なパッケージが無料で提供されているため、データサイエンスやAIのためのプログラミング言語として世界中でユーザーを拡大させています。また、簡潔で読みやすいコードを書ける言語仕様もPythonの大きな特徴です。

今回のチュートリアルセミナーでは、Pythonを使ったデータ分析の解説を行います。まず最初にPythonによるプログラミングの基礎を軽く説明した後、

(1)pandasによるファイルからのデータの読み込み
(2)matplotlibによる作図
(3)scikit-learnによる教師付き学習(LASSO、ロジスティック回帰、SVMなど)
(4)statsmodelsによる時系列分析

などの演習を行います。チュートリアルセミナーに参加される方は、ご自身のノートPCにAnaconda (https://www.anaconda.com/) を事前にインストールしておいてください。演習で使用するPythonのバージョンは3.x系です。演習ではJupyter Notebook (https://jupyter.org/) を使ってブラウザ上でPythonのコードを作成して実行します。